【ギター講師が教える】ギター初心者必見!!まずはギターってどういう楽器なのか、どんな種類があるのか知ろう!!

ギターを始めてみたいけど、ギターってどういう楽器やどんな種類があるのかなどいまいちよく分かっていない・・・

この記事で解決できるお悩み

  • 初めてギターを触るけどそもそもギターってどういう楽器なのかなぁ…
  • ギターを始めていこうと思うけど自分にも弾ける楽器なのかなぁ…
  • ギターでどういう演奏ができるのかよく分からないんだけどなぁ…

このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

ギターってどういう楽器なのか!?

弦の本数は6弦

ギターという楽器は6本の弦で構成されており、様々な音楽を奏でることが出来る楽器です。

12弦ギターというものがありますが、基本は6本の弦で奏でる弦楽器です。

ギターにも色んな種類がありますのでひとつずつご紹介していきますね。

↓詳しくはこちらの記事もどうぞ

【ギター講師が教える】ギターの特徴・構造を覚えておこう!!

ギターの種類を紹介

①アコースティックギター(フォークギター)

 

出典:サウンドハウス

ギターで弾き語りをするならやはりアコースティックギターでしょう。私も大好きです。

コードを押さえてストロークで弾いたりアルペジオでバラードチックに弾いたり、ソロギターとして弾くのもいいと思います。

よく「アコギ」と略された言われたりするのはこのアコースティックギターのことです。

POPSだけでなくいろんな音楽ジャンルにも適しているオールラウンド的なギターになります。

またこのアコースティックギターにエレキギターと同じようにアンプにつなぐことができるアコギのことを「エレアコ」と言います。

アコギを弾きときは1人で弾くシチュエーションが多いイメージで1人でメロディーと伴奏を弾く「ソロギター」や自分でギターを弾いて弾き語りなどする方はアコギの方がいいと思います。

またアコギを弾くスタイルとしてピックで弾くスタイル指で弾くフィンガースタイルがあります。

そのためひとつのギターだけで優しい音色を出すこともできますしピックでジャカジャカ弾けばエッジの聞いた音も出すことができます。まずギターといえばアコースティックギターですね。フォークギターとも言います。

どういう時に弾いているかというと【ギター弾き語り】でよく使われていることが多いですね。

下の動画は、あいみょんさんがマリーゴールドをギター弾き語りで歌われています。

他にも川崎鷹也さんやスピッツの草野正宗さんもアコギを使用されてます。

例えば上記の動画のようにギター弾き語りで弾いていて自分もギター弾き語りで歌ってみたいと思うならアコースティックギター(アコギ)がおすすめです。

またギター弾き語りだけではなく、【ギターソロ】としてギター1本でメロディと伴奏を弾いて聴かせる演奏方法もあります。

有名なところでいくと押尾コータローさんのようにギター1本でメロディも伴奏も弾くスタイルですね。

②クラシックギター

出典:サウンドハウス

アコースティックギターと似ているのですが、クラシックギターの方が左手で押さえるネックの部分が太く、使用している弦もナイロン弦でアコースティックギターと比べると温かみのある柔らかい音が特徴的です。

アコースティックギター同様、【ギター弾き語り】も出来ることは出来ますが、どちらかというと【ギターソロ】としてメロディと伴奏を一緒に弾くスタイルの方が多いです。

クラシックギターで弾く有名な曲として禁じられた遊びの「愛のロマンス」や「アルハンブラ宮殿の思い出」などが有名ですね。

上記動画のように一人で伴奏やメロディを演奏していきたいと思うながらクラシックギターもしくはアコースティックギター(アコギ)がおすすめです。

③エレキギター

出典:サウンドハウス

ギターボディの上にピックアップという部品がついています。そのまま弾くと音が小さいのですが、アンプと呼ばれるものにつないで電気的に音を増幅させることが出来る楽器です。

イメージとしては一人で弾くというよりバンドで演奏する時に弾くイメージです。

弾き方は先ほど紹介したアコースティックギターやクラシックギターとは若干断り、エレキギター独特の音だったり、弾き方で曲を彩ることが出来ます。

布袋寅泰さんやB’zの松本孝弘さん、Charさんなどがエレキギター演奏者で一番イメージしやすいのではないでしょうか。

上記動画のように一人ではなく複数の人達とBANDを組んで演奏していきたいと思うながらエレキギターがおすすめです。

こんな感じでギターといってもいくつかギターの種類があります。ですので

「自分はどんな曲を弾きたいか?」

「自分はどんな風なギターを弾いてみたいか?」

「自分はギターを弾きながら歌を歌ってみたい!!」

「自分は仲間とバンドを組んで皆で一つの曲を演奏してみたい!!」

など自分の思いを一度整理してみてそれからやってみたいギターを始めてもいいと思いますよ。

まとめ

記事のおさらい・まとめ
  • ギターは6本の弦で成り立っている弦楽器である
  • ギターにはアコースティックギター・クラシックギター・エレキギターの種類がある
  • ギターを選ぶ際には「自分がやってみたい曲や演奏スタイル」を一度考えると良い

いかがだったでしょうか。

一口にギターと言ってもいくつか種類もあり、弾き方や演奏スタイルが異なっているので自分がやってみたい曲からギターを選んでいくのもありだと思います。

それでもどれから始めたらよいか分からなければ、まずはアコースティックギターから初めてギターの基礎を練習してからエレキギターもやってみるというカタチでも私はいいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。