【この記事で解決できるお悩み】
- 【カポタスト】【カポ】とはどんなものなのか…
- なぜ【カポタスト】【カポ】がギター初心者にはおすすめされているのか知りたい…
- どうようにして【カポタスト】【カポ】使うのか知りたい…
このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!
Contents
【カポタスト】と【カポ】ってどう違うのか!?
ギター教材やネットなどでよく見かけるこの言葉。カポタストと書いてあったりカポと書いてあったりとしているが、実際はどう違うのか・・・。
どちらとも同じものです!!
カポタストを略して【カポ】と呼んでいるだけです。
ここでは【カポ】という言い方で記事を進めていkみますので宜しくお願い致します。
【カポ】とはどういうものなのか!?
この写真にうつっているのがカポになります。
実際には下の写真のようにギターのネックの部分に挟み込んで使うギター専用の演奏道具です。
【カポ】を使ってどんなことが出来るようになるのか!?
ではカポがどういう道具なのかお分かり頂いたところで実際にカポを使うことでどんなことが出来るのか説明していきたいと思います。
①曲のKey(=曲の高さ)を簡単に変えることが出来る!!
カラオケをイメージしてください。実際に音楽が鳴って歌おうと思った時に「あれっ音の高さが合わないな」と思ったことはありませんか?
そんな時はリモコンなどで音の高さを変えて自分の歌いやすい高さに変更していると思います。
それと同じことが出来るのがこの【カポ】になります!!
②難しいコードもカポを使えば簡単なコードに変換することが出来る!!
まさにカポの一番のメリットはこれだと思います。
ギター初心者にとって難しいコードはたくさんあると思います。
たとえばFとかBmとか・・・。
でもこのコード、カポを使えば簡単なコードに置き換えることが出来るんです!!
例えばFコードならカポを1フレットにつければEコードを押さえればFコードと同じ音になります。
Bmだとカポを2フレットにつけてAmコードを押さえればBmと同じ音になります。
このようにカポを使うだけである程度基本的なコードを覚えれば難しいコードが出てくる曲もカポを使えば弾けるというわけです!!
【カポ】の種類
①バネ式
Kyser KG6BA アコースティックギター用カポ〈カイザー〉
一番人気であるのが、ワンタッチで簡単に取り付け・取り外しができるバネ式のカポです。
ギター初心者にも簡単に使用できるところや、一番使われている人気のカポです。
【メリット】
簡単にワンタッチで取り外しや取付けができる点。またフレットの移動も容易である点。
【デメリット】
同じバネ式のカポでも種類によってはバネの力が弱かったりするとフレットをしっかり押さえきれず音が安定してことがある。
②ネジ式
カポタスト アコースティックギター エレキギター用 KYSER KPAA CAPO カイザー カポ
バネ式と違って自分でネジを締め付けていくタイプのカポになります。
【メリット】
ギターの弦高やネックの厚みなどに合わせてネジを締め付ける力によってギターのフレットを抑え込む力を調整することが出来るのでしっかり締め付ければ音も安定しやすい点。
【デメリット】
いちいちネジを回して締め付ける作業が入るので少し取り付け時・取り外し時には面倒である。
③ゴムベルト式
【ゆうパケット・送料無料】【S.yairi】カポタスト CP-500
バネ式とネジ式の良いところどりをしたカポ。取り付け具合や締め付け具合などがちょうど中間評価になるカポです。
【メリット】
ゴムベルトでフレットを固定するので音も安定しやすい。
【デメリット】
ネジ式ほど締め付け固定はない。取り外す時もネジ式ほどではないが、バネ式と比べるとやや手間が増える。
まとめ
- ギター初心者に関わらずギターをするならカポは必要である
- カポを使うと難しいコードも簡単なコードに変えて弾くことができる
- カポを使うと自分の歌いやすい音の高さに簡単に変えることができる
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